カマルウスマンvsギルバートバーンズ 総評
2021年2月14日 (日本時間) に、UFC258メインカード
「カマルウスマン vs ギルバートバーンズ」
が行われました。
なんでもこの両者は、共にトレーニングをしていた過去があり、深い交流があったみたいですね。
今回の試合は、「元同僚同士の殴り合い」という面白い組み合わせになりました。
試合前のオッズは、
ウスマン -270 バーンズ +230
となり、ウスマンの勝利予想がかなり優勢です。
いざ試合が始まってみると、1ラウンド目のバーンズの勢いは素晴らしいものでした。
バーンズが強烈な右ストレートをウスマンの顔面に打ち込み、ウスマンがよろめくシーンも見られて、これはひょっとするとバーンズが勝ってしまうのでは。。と思わせるほどの勢いでした。
2ラウンド目は、バーンズの勢いが少し落ち、逆にウスマンのパンチがかなり当たっていました。何度かバーンズがよろめくシーンも見られ、このあたりからバーンズの攻め手がなくなってきたように見えました。
3ラウンド目は、ジャブの撃ち合いから始まりました。
試合も中盤にさしかかり、どういう試合運びをしていくか注目していきたいところです。
、、が開始から時間も経たないうちにウスマンのパンチがバーンズの顔面にあたり、バーンズが倒れたところをパウンドでボコボコに。。
レフェリーが止めに入り、ウスマンの勝利となりました。
やはりチャンピオンは強いですね。
ウスマンは、3度目の王座防衛に成功です!
試合後に二人が、目に涙を浮かべながら抱き合う場面を見て、思わず泣きそうになってしまいました笑
The respect between Kamaru Usman and Gilbert Burns 🤝#UFC258 @espnmma pic.twitter.com/5Nmbu2GpvK
— ESPN (@espn) February 14, 2021
素晴らしいスポーツマンシップですね。
ウスマンは次に誰と戦うのでしょうか。
今後の動向に注目です!!